ポストエディティングについて

こんにちは、翻訳の力と語学教育で、日本人の言葉の壁をなくしていく
AiKISSでございます。

さて、翻訳のマーケットの、最新技術の発展とともに、目まぐるしく変化しています。

A.I.による翻訳技術は日々進化しており、最近ではその機械翻訳に翻訳を頼る
事業者様も多くなってきたように感じます。

そんな中、翻訳業界で言われている「ポストエディティング」

「ポストエディティング」とはなんでしょう?

>機械で翻訳されたものを、人間の翻訳者が編集する

Post=「後の」
Editing=「編集すること」

そのままですね。

 

多くの方が、今の機械翻訳はそのままでは使えないとご理解してくださっているのでしょう。
そこで、人が編集することで、できるだけ自然な言葉として使えるようにしましょうということです。

取り組みとしては素晴らしいのですが、AiKISSにはポストエディティングされた翻訳物を
『さらにチェックしてほしい』
そういったご依頼をちょくちょくいただきます。

結論から申しますと、1から翻訳したほうが早い
と翻訳者が漏らすくらい、ポストエディティングは、まだ危険です。

理由は機械翻訳の質の低さ以外にも様々あるのですが・・・それはまた別の話。

翻訳とは
1. まずはオリジナルの文章と、(Webなどの場合)ターゲットや使用目的をできるだけヒアリングします。
2. 翻訳者が言語を変えます。
3. 変化後の言語をネイティヴがチェックします
(ここでのチェックは文法的なものもありますが、その言語の文章としてのチェック及び、1でヒアリングした内容に
沿っているかのチェックがメインです。)
4. 最終チェック(人の目でないとチェックできない部分を、最終チェックします)
5. 納品
AiKISSは機械翻訳やポストエディティングを否定したいわけではなく
ポストエディティングが1年でも早く、本当に意味で役に立つ時代が来るように
日々の業務で努力していきたいと思っております。

そういった時代背景も考えて、AiKISSでは新サービスを始めます。
マーケティングに特化した英文チェック
『ネイティヴマーケティングチェック』
既存のWebに使用している英文などが、ご自身の目的に沿っているか
文章の編集も含めて、チェック致します。
せっかくの翻訳物ですから、100%で役立ててください!
お気軽にお問い合わせください!

operation@aikiss-international.com

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