スペル『大文字の使い方8(Capitalization 8)』

こんにちは!

翻訳と英会話を柱に、人・人・物をつなぐお手伝いをしています
AiKISSのコラムにようこそ!

ご存知でしたか?
英語は、ネイティブとして話す人口よりも、第2言語として話す人口の方が多いことを。
第2言語として英語を話す人口を含めると、間違いなく世界で一番話されている言語ですね。
(含めない場合の1位は人口トップの中国語です。)
そして公用語として認めている国の数は、世界で1番多い言語です。
少しでも、世界の公用語を身につけていきたいですね!

さて、今回は8回にわたってお送りしてきました、
『大文字の使い方』シリーズの最終章。
ずばり、今までのどれにも当てはまらなかった『その他』についてです。

では、まいりましょう!

「月・曜日名」の頭文字は大文字にします。
例)
My birthday is March 14th.
(私の誕生日は3月14日です)
Your reservation is on July 5th, Thursday, at 7pm.
(あなたのご予約は7月5日木曜日の7時です)

簡単ですね!
たまに季節名も大文字にしちゃう人がいますが、季節の名称は大文字にはしません。
例)
×)The vacation in Spring is two week long.
◯)The vacation in spring is two week long.
(春休みは2週間です)

最後にもう1つ
東西南北など、国の地域を表す単語の頭文字は大文字にします。
North, South, West, East, などはすぐに思い浮かぶと思いますが、Midwestなども含まれます。
例)
The civil war that began in 1860 in the U.S. was the battle between the North and the South.
(1860年に始まったアメリカの内戦は、北軍と南軍の戦いでした。)
Illinois, Iowa, and Indiana are all in the Midwest.
(イリノイ州、アイオワ州、インディアナ州は中西部です。)

よくある間違い
国ではないものの、位置を表すときは、大文字にはしません。
×)I live on the North side of Tokyo.
◯)I live on the north side of Tokyo.
東京は都市であり、国ではありませんので、この場合のnorthは小文字で始まります。

いかがでしたか?

8回にわたってお送りしました、大文字の使い方。
これにて終了です。
次回から、新章突入です。
Punctuation(日本語だと、句読点にあたるもの)について
お話しようと思います。
なかなか日本の学校では教えてもらえないものもあるので、
書く方も気合が入りますね!
お楽しみに!

 

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単語の選択で印象がガラリとかわってしまうこともありますが、
そもそも酷い言語が書かれていると、それを読む方は悲しい気持ちになりますよね。
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