発音とスペル11(サイレントレター6)

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さて、サイレントレターシリーズもいよいよ終盤です。

今日はサイレントレター『p』です。
これまでのサイレントレターシリーズの中で、(スペルという意味でも)
最も難しいんじゃないかと思いますが、せっかくなのでご紹介しようと思います!

『p』がサイレントになるケースは
単語の頭、または末尾で
「ps」「pt」「pn」の形をとる3種類

まずは日本でも聞いたことがあるかもしれない単語が並ぶ
『ps』の例:
psychic, psychiatry, psychedelic, psychology, psychpath, psychosis, psychotherapy,
pseudonym(ペンネーム・仮名・偽名), psalm(賛美歌・聖歌), corps
などなどです

サイコロジーやサイキックという単語は日本でも使われることがありますね!
ちなみに『psycho-』は「精神・霊魂」などを表す接頭語です。(←これは覚えておくと検定試験などで役立ちますよ)
続きまして
『pt』の例:
pterodactyl(翼手竜), pterosaur(プテロサウルス←日本語ではプが付く),
ptarmigan(雷鳥), receipt….などなど

そのまま日本語になっているものは、プと「p」の音があったりなど、注意が必要です。
最後に
『pn』の例:
pneumatic(空気の、気体の), pneumonia(肺炎)….などなど

ちなみに『pneu-』は「空気・気体」を表す接頭語です。(←接頭語は覚えておくと便利ですよ!)

今回は、あまり聞かれない単語には意味もつけてみました。
参考になれば幸いです。

 

サイレント「p」の由来ですが、その形により様々なようです。
精神を表している「ps」については、ギリシア語から来た単語たちで、
ギリシア語では「ψ」(プサイ)の文字で表すだが、英語にその「psy」を作る
音が存在しなかった(?)ので、頭のpの音が消えたという説があります。

「pn」や「pt」については、これといって有力説も仮説も聞いたことがないので、
もしご存知の方がいれば、是非ご紹介いただきたいです!

 

いかがでしたか?

 

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