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さて、今回より新章(?)『接頭語』
発音よりは、ライティングの際に間違えやすいスペルリングをまとめておこうと思います。
接頭語とは、日本語で言う、漢字の「へん」や「つくり」みたいなもので
それが付くことによって、メインの単語の意味を補っているようなものです。
日本語で例えるならば、さんずい『氵』は「水」に関していることだ!と似ていますね。
よく見られる接頭語としては
例:mis- / over- / pre- / re- / un- などが代表的です。
接頭語や接尾語自体については、まとめきれないほど量があります。
AiKISSでは、生徒様向けに、接頭接尾語Dictionaryみたいなものを販売していますが
すべての接頭語に出会うことは、あまりないのではないかとも・・・
なので、一般的な接頭語を例にして
間違えやすい点を紹介しますね。
基本的に接頭語がつくことによって、スペルが変わることはありません。
これが大前提です。
よくある間違いとしては、接頭語の最後の文字と、単語の最初の文字が同じとき
片方の文字を消してしまう人が多くいます。
消しません!
ダブルでのこしておきます。
例:
mis + state = misstate (mistate)ではありません
un + necessary = unnecessary (unecessary)ではありません
mis + spell = misspell (mispell)ではありません。
pre + eminent = preeminent (preminent)ではありませんよー!
書いていると、ふと疑問に思って消してしまいがちですが、
接頭語の場合、残ります。
あくまでも頭にくっついているだけの状態ですね!
つまらないミスだと思いますので、こういったところで試験などの点数を
落とさないようにしたいものですね!
接頭語の種類については、また機会があれば、代表格だけでもまとめてみたいと思います。
いかがでしたか?
次回は「接尾語」を付ける際の注意点を紹介します。
「接頭語」よりは若干ややこしく、間違いも多いところですので、
少しシリーズにしてお届けしようと思っています。
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