発音とスペル13(接尾語の付け方1)

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さて、前回の『接頭語』に引き続き、今回から『接尾語の付け方』について
ケアレスミスをしないように、スペルチェンジを中心に
ご紹介しようと思います。

まず『接尾語』とは?
単語の尾っぽにくっついているもので
単語の品詞を示したり、比較級などを表したりしている
単語の状態を司る文字たちです。
これも多々種類がありますが、一般的によく見られるものとして
-ed / -ing / -er / -est / -s / -ful / -ly / -tion
などがあげられます。
『接頭語』と違い『接尾語』をつけるときは、様々なスペルチェンジが起こります。
しかし、その法則性さえ知ってしまえば、
つまらないミスをしてしまう確率を大幅に下げることができるでしょう。

1つ目は
音節が1つ、短母音が1つ、そのすぐ後ろに子音が1つで終わる単語に
母音で始まる接尾語を付ける場合、最後の子音をダブルにする。
例:
hot + -er = hotter
big + -est = biggest
hit + ing = hitting
stop + ed = stopped
run + ing = running
drop + ing = dropping
などなどです

これ、試験などで、迷ったご経験ありませんか?

1音節・1短母音・直後に1子音(で終わる)単語に当てはまるので
英語では「1+1+1ルール」と呼ばれています。
注意点は、『接尾語』自体が母音で始まることです。
-tionなどの子音で始まる接尾語には当てはまりません。

ちなみに英文法では
suffixal vowel や suffixal consonant という言葉が出てきますが
日本語でいうと、「接尾母音」とか「接尾子音」になるのでしょうあ

うん、AiKISSの接尾語シリーズでは、接尾語の初文字の母音・子音の区別が
必要な場合、上記の表現を使うことにします!

いかがでしたか?
接尾語の付け方は、スペルミスを引き起こす大きな原因の1つになっています。
皆様の英語学習に少しでも役に立てば幸いです!

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