スペル『句読点7(Punctuation 7)クォーテーションマーク(Quotation Marks)』

翻訳者による、英語の考え方、書き方、話し方。

こんにちは!
2020年度から、英語に関しては大学の入学試験概要が変わりはじめ
教育面では、プログラミングが入って来ますね!
どちらも民間や学校の方針にお任せ感が、少し否めない気がしますが
10年20年後の将来 プログラミングがどうなっているのか、少し楽しみです。


さて、今回はクォーテーションマークについてです。

「” “」
こういうやつですね! どういうときに使うのか紹介していきます。

1. 映画・本・物語・テレビ番組などのタイトルを入れるときに使用します。
例)
I like to watch “Silicon Valley.”

POINT. 1
オフィシャルな文章では
大作と呼ばれる作品については、イタリック書体 やアンダーラインを使用しているようです。
例)Harry Potter is my favorite movie.

非公式な文章では
“Harry Potter” is my favorite movie.
と、クォーテーションマークでも良いようです。

2. 人の言葉を「そのまま使用する」際に使われます。
“Government of the people, by the people, for the people,” are the famous words from Lincoln’s speech.

POINT. 2
ピリオドやカンマはクォーテーションマークの中に入れます。
例)
The groom said, “I do.”
Then the bride answered, “I do,” too.

クエスションマークや、エクスクラメーションマークは、そのセリフから出ている場合はクォーテーションマークの中に、そうでない場合は、句読点はクォーテーションマークの外に付けます。
例)
“Hurry up!” our boss shouted.
Have you watched “Friends”?

ちなみに、シングルクォーテーション「’ ‘」とダブルクォーテーション「” “」は
どちらを用いるかについて明確なルールはないそうです。


いかがでしたか?
今回で句読点のシリーズは終了です。

句読点をうまく使うことによって、文章の見やすさ、読みやすさが格段に変わります。
文法をしっかりすることによって、学校受験や資格試験だけでなく、
ビジネスのメールやチャットの精度もあげることができますよ!

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