冠詞

こんにちは!
今日は「冠詞」「THE」を使ったお話です。
感覚的な部分で捉えることはできますが、
これ日本人には難しいですよね。
AiKISSで英会話の勉強をされている生徒さんたちには
「はじめのうちは、深く考えないでください」
と、無理に悩まれることを避けるようにお伝えしています。
英語に触れる機会が増えるにつれて、感覚的に付けるように
なってきますから。(本当です。)
ただ、「the」がある・ないで、意味が大きく変わるものが
あるので、そこだけは要注意。
聞き逃すと勘違いしちゃいますよ〜
その例文を1つ
A.「Do you have time?」

B.「Do you have the time?」
冠詞が聞きなれない日本の方には、どちらを言われても
A.の側だと思ってしまいがちです。
さて、この2つの構文の意味の違い、お判りになりますか?
A.「時間がありますか?」
「今、時間ある?」のような表現です。
誰かを誘ったりするときにも、使われますね〜
B.「何時かわかりますか?」
と「時間」を聞いている質問です。
要は「時間を持っていますか」=「時計持ってる?」
=「今、何時?」のような雰囲気です。
B.を聞かれてA.だと思って
「いいよ、何か用かい?」って答えてしまうと
相手は「?????」になるかもしれません。
不思議そうな顔をされたら
B.だったんだ!と時間を答えてしまいましょう!
コミュニカティブ(Communicative)と呼ばれる英語は
違うと「感じたら」修正する。
その繰り返しでも入り込んでいけるのです!
余談ですが、ネィティブに
TOEICなどの設問の、いわゆる「間違い探し」
をしてもらうと、ほぼ確実に正しい答えを選びますが
説明を求めると
「なんか気持ち悪い」
という答えが返ってきます。
日本語で「は」と「が」の違いや
接頭辞「お」と「ご」の違いなどを求められると
同じことを言ってしまいそうですね。
その「なんか気持ち悪い」から違う
この感覚が得れるようになれば、
大きくバイリンガルに近づくことができそうです!
日本人の英語力が、より伸びますように!
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