スペル『大文字の使い方5(Capitalization 5)』

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今日も記事を読んでくださってありがとうございます。

さて、今回でシリーズ5回目となります

『大文字の使い方』

早速まいりましょう!

前回までに、固有名詞についていろいろお話してきましたが、
今回は、それの派生形とでも言うのでしょうか

『Proper Adjectives』の場合も頭文字は大文字になりますよ!ってお話です。

日本語では『固有形容詞』とでも言うのでしょうか。
ややこしく考える必要はなく、形容詞の形になった固有名詞たちのことです。

まずは、固有名詞と、そこから派生した固有形容詞を並べてみますね。
固有名詞      固有形容詞
America          American
Japan             Japanese
Shakespeare  Shakespearean

文章例)
He loves to read a beautiful Shakespearean poem.
(彼はシェークスピアの美しい詩を読むのが大好きです)

Sushi represents Japanese food.
(寿司は日本食の代表です)

Let’s have some French bread for breakfast.
(朝食にフランスパンを食べましょう!)

などなどです。

ちなみに、Frenchに関して、複合語になる場合、大文字にしないこともあります。
例)
I would like to have some French fries, please.
I would like to have some french fries, please.

もう1つ
上記に書いたものは国や、著名人の所有格を表していたりしますが、
地名から派生するものも、しばしば見受けられます。(品詞は名詞扱いです)
これらを使用するときも、頭文字は大文字にします。
例)
Chicago → Chicagoan
Texan → Texan

いかがでしたか?

ノンネイティブが間違えやすいエラーポイントの1つが大文字の使い方です。
日本の学校教育では、あまり多く取り扱われることがありませんよね。
だからこそ、知らない人も多い箇所なのだと思います。

皆様の英語学習に、ほんの少しでもお役に立てれば、このブログも幸いでございます〜。

次回は『人に関する大文字』を中心に、まだまだ大文字を分析していこうと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございます!
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