超・便利な表現2(お上品に)

こんにちは!
すっかり春めいてまいりました!
お花見の季節ですね! インバウンド需要がまた増えそうです!
さて先日、『超・便利な表現』として「May I〜?」
を紹介しました。
使われた方はいらっしゃるでしょうか?
この「May I」だけでも、十分丁寧な表現なのですが
今日はその上を行く、『品のある表現』を
紹介いたしましょう!
なにも難しく考えることはありません。
構える必要もありません。
今日の表現は
『Shall we〜?』『Shall I〜?』
です!
それだけ!
この「shall」という単語を頻繁に使うことはあまりないかも
しれませんが
イギリスやカナダの一部ではよく聞こえてくる単語で
一部で「女性英語」と言われるだけあって
女性の方がよく使われますが
紳士的・淑女的な表現ができる単語として
覚えておいていただければ問題ありません。
まず、『〜しましょうか?』
という意味になります。
Shall we go?=「行きましょう」=Let’s go.
上記のイメージで使ってください。
goをつけなくても
行く方向を指差しながら、
『shall we?』
だけでも、上品に聞こえますね!
『May I ?』の代わりに
『Shall I ?』
そしてジェスチャー
これだけです!
今日からもう品格のある英語を操る
紳士淑女の仲間入りです!
例えば接客だとしても
自分がいる場所が「上品」な場所として
捉えられる場所であるのなら(その辺りは自己判断)
May や Shouldを Shallに変えるだけで
相手が受ける印象を変えることができます。
それは、もしかしたら必要のない言葉かもしれません
が、あなたの印象を変えてくれます。
男性が女性をエスコートする際にも
shallを使うだけで
紳士としての品を言葉に持たせることができます。
man→gentleman は
こんなところにも秘密があるのかもしれませんね。
もう1つの角度から、文法的な見方で
「shall」は助動詞「should」の原型です。
shouldの代わりに使うことが、結構できます。
shallが聞こえてきて、頭の中に「???」が出てくる人は
shouldに置き換えてみると、解りやすいかもしれません。
例えば
「I shall be back by 7.」
(7時までには戻るよ)
を、should に置き換えると
「I should be back by 7.」
ほら! ほら〜 ほらぁ!
意味はほぼ一緒です^^
ただ、shouldには「〜すべき」という意味があり
後者の方は
(7時までには戻らないと)といった
ニュアンスが含まれることがあります。
逆に言うと「〜すべき」という意味があるときは
shallを使うべきではありません。
というわけで、shallという単語をフルに解説すると
ここではものすごい長さになってしまうので
表面的な部分だけすくい取りましたが、
うまく使って
品格を持った人に、なっちゃってください!
AiKISSでは、その人が一番必要な文や単語を
選び抜いて、できるだけ少ない単語量(記憶量)で
使えて通じる英語をエデュケーションしています。
企業内接客研修や
レストランのスタッフ研修
医療現場の接遇研修など
様々なシーンに似合った言葉を
無理にビジネス英語を学ぶ必要はありません。
それは基本ができてからです。
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それではまた〜
皆様の3連休が楽しいいものになりますように!

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