スペル『大文字の使い方7(Capitalization 7)』

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さて、本日のテーマは
『大文字の使い方7段!』
作品のタイトルに使う大文字ですね。

作品のタイトルとは、例えば、
本の題だったり、映画のタイトルだったり、テレビ番組のタイトルだったり、歌の題名だったり
論文のタイトルだったり、写真のように、社名に付くサブタイトルのようなものだったり、
キャッチフレーズだったり、おまけとしては学校の授業の名前もタイトルだったりしますね。

このような作品に対するタイトルの書き方は
・品詞・場所に関係なく、全ての重要な単語の頭文字は大文字にする。
・重要でない単語(冠詞a, an, the や接続詞、前置詞など)は大文字にはしない。
ただし、文頭や、文尾に来る場合は別(大文字にする)

この2点です。

グラフィックデザイナーや、DTPを作成される方で、2語以上を並べた文字を入れる場合
それぞれの単語の頭文字は大文字にすると、英語として綺麗に見えますよ!
(本来のクリエイター的なデザインに反する場合は、そちらを優先してくださいね。)

例)
My favorite American drama is “Friends.”
(私の好きなアメリカのドラマは「フレンズ」です。)
One Wild Night(曲名)
My Cousin Vinny(映画名)
Of Mice and Men(本)
Up, Up, and Away!(曲名)

よくある間違い
熟語(ここでは2つ以上の単語で成り立っている動詞)で、前置詞が含まれている場合は
その前置詞も大文字にします。
×)Get up, Stand up
◯)Get Up, Stand Up

*このような使い方をするtwo-word verbについては、後々記事を書くつもりです。

最後にもう1つ
少し、タイトルとはずれますが、学校の科目やコースの名前も上記のようなルールで書かれています。

例)
Japanese History (日本史)
Advanced Psychology(上級心理学)
English Grammar (英文法)

U.S.やJapanese, Englishなどの単語は、科目、コース、言語、国を表すいずれにも関わらず
大文字にします。
例)
I will take Advanced English in next semester.
(次の学期には、上級英語を取るよ)
I can speak Japanese.
(私は日本語を話すことができます)

いかがでしたか?
少しでも、そうだったんだぁ って思っていただければ幸いです。

次回は、大文字シリーズを締めくくります。
そのまんま「大文字(その他)」ですね!

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